製造メーカー:日本真空包装機械株式会社
「日本真空包装機械株式会社」は昭和33年に創業しました。
スキンパック包装の受託加工からスタートし、現在ではクリアケース、真空成形の製造やブリスターパックシール機の製造、その他オリジナルの包装機の製造と、パッケージに関することなら何でも対応できる製造工場になっております。最近では化粧品、医薬部外品の受託包装や、医療機器製造業の認可も受けました。
スキンパック包装の受託加工からスタートし、現在ではクリアケース、真空成形の製造やブリスターパックシール機の製造、その他オリジナルの包装機の製造と、パッケージに関することなら何でも対応できる製造工場になっております。最近では化粧品、医薬部外品の受託包装や、医療機器製造業の認可も受けました。
※現在、スキンパック包装の受託加工は行っておりません。
環境問題への取り組み
ENVIRONMENTAL INITIATIVES
地球をやさしく包み込む企業でありたい。
1958年に創業して以来、樹脂パッケージ一筋で活動し、一貫して工場から出る使用済み素材を廃棄せず、リサイクルすることを前提とした商品提案に取り組んできました。
今後も各素材・資材のサプライヤーや回収業者、顧客、異業種の加工会社を巻き込んで、使用した素材が何度も姿かたちを変えながらリサイクルできるシステムを構築し、新しい環境素材にも取り組んで行きます。
会社概要
ABOUT
会社名 | 日本真空包装機械株式会社 |
設立 | 1958年3月 |
資本金 | 2560万円 |
決算月 | 6月 |
製造品目 |
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取得 |
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工場住所・所有設備 |
・ブリスター成形品 製造設備 ブリスター真空成形機 6台 ブリスター打ち抜き機 5台 集塵機 4台 ・金型製造設備 NCマシニングセンター 3台 3D-CADシステム 1式 昇降盤 1台 旋盤 1台 ミシン鋸機 1台 ・クリアケース製造設備 断裁機 2台 ロール材料断裁機 1台 UVシルク印刷機 1台 トムソン(オートン) 3台 サックマシン 5台 自動落丁機 1台 テープ結束機 5台 ソフト罫線製造機 1台 ウエイトチェッカー 多数 ・クリアケース設計、試作設備 2DーCADシステム 8台 サンプルカットプロッター 3台 ・受託包装、受託生産部門製造設備 ブリスターシール機 3台 油圧打ち抜きトリミング装置 1台 三方シュリンク包装機 1台 シュリンクトンネル 1台 インクジェットプリンタ 2台 油圧式プレス成型機 1台 カートンシーラー 1台 ウエイトチェッカー 多数 ・包装機械製造部門、電気制御部門設備 旋盤 1台 ボール盤 2台 フライス 1台 クレーン 1台 |
沿革
HISTORY
1954年 | 日本初のスキンパック及びブリスターパック機開発。 |
1958年 | 日本真空包装機械株式会社と日本真空包装株式会社の二社設立。 |
1959年 | 松下電器産業株式会社がハイトップ乾電池 1号発売の際、弊社ブリスターパックにて発売。 |
1961年 | ブリスターパック全自動機及びスキンパック自動機完成。 |
1967年 | 対米輸出比重を半減 国内市場にターゲットを移す。 |
1970年 | 包装に関する特許が30件を超える。 |
1973年 | 資本金を増資 本社工場を改築。 |
1975年 | ブリスターパックに加えクリアソフトボックスを開発。 ドイツのゾイフェルト社とクリアソフトボックスに関する技術及び加工装置を共同開発する。 |
1978年 | クリアソフトボックス(クリスタルボックス)の本生産開始。 |
1980年 | 丸筒製造機開発 サイドカッター スライドパック等開発。 |
1983年 | 包装関係特許60件を超える。 |
1985年 | 自動真空成形機開発。 |
1986年 | 大阪外環状線(170号)沿いにジャパックビル設立。 デュオフォールドケースを一部生産開始。 |
1987年 | クリアケース用CADシステムを導入。 ソフトクリーズ技術の日本での専用実施権確立。 |
1988年 | 福井県テクノポートに11,000坪のクリアケース生産工場着工。 |
1989年 | 福井工場完成。 |
1990年 | デュオフォールドケースを本格的に生産開始。 |
1991年 | 本社工場と水越工場にデュオフォールドケース加工機を2台設置。 |
1992年 | 水越工場にデュオフォールドケース加工機を更に2台増設。 |
1993年 | 水越工場に最新パッケージ用CAD・CAM設備を更新。 |
1994年 | 福井工場にホットスタンプ装置、トムソン加工装置付UVシルク5色機導入。 |
1995年 | UVシルク印刷を完全内製化。 |
1996年 | 本社工場に成形金型作成用2.5次元CAD/CAMシステム及びマシニングセンターを導入。 設計、製図のスピードアップと共に、試作型から量産金型作成までの時間短縮及び金型精度の向上を図る。 |
1997年 | 福井工場にA-PET・PPのワンタッチ底ケース用サックマシンを増設。 生産能力の向上を図る。 福井工場にピンボードカス取り機(自動落丁機)を導入。 大ロット生産時の納期短縮を可能とする。 社内LANシステムを導入。 |
1998年 | 本社工場の2.5次元CAD/CAMシステムを3次元にバージョンアップする。 JPinc.ホームページ開設。 |
1999年 | 印刷入り真空成形に対応すべく、本社工場の真空成形機を改造。 生産開始する。 |
2000年 | クリアケース設計用のCADシステム(ウィンドウズ版)を追加導入する。 これによりケースサイズを図面で提出できるだけでなく、デジタルデータとして提出可能となる。 本社工場に成形金型設計用3次元CAD/CAMシステムを追加導入する。 |
2001年 | 成形金型製造用5軸対応マシニングセンターを導入。 成形金型の社内一環製造が可能となる。 |
2002年 | 福井工場にトムソン増設。 |
2003年 | 福井工場にサックマシン1台増設。 |
2004年 | 資本金を増資。 福井工場にワンタッチ底貼り用サックマシン増設。 |
2006年 | 福井工場にワンタッチ底貼り用サックマシン増設。 福井工場に300坪の倉庫を建築。 |
2010年 | 水越営業所 福井工場 ISO9001:2008 認証取得。 |
2017年 | 水越営業所 福井工場 ISO9001:2015 更新。 |
2018年 | 化粧品製造業許可証 取得。 医薬部外品製造業許可証 取得。 化粧品製造販売業許可証 取得。 |
2020年 | 化粧品区分変更許可証「一般」取得。 医薬部外品区分変更許可証「一般」取得。 ※「一般」とは、充填作業が対応可能。 |
2022年 | 医療機器製造業登録。 |
アクセスマップ
ACCESS MAP
大阪本社工場
〒581-0881 大阪府八尾市垣内3-82
TEL:072-941-6233
水越営業所
〒581-0852 大阪府八尾市西高安町1-61
TEL:072-999-7911
福井工場
〒913-0038 福井県坂井市三国町米納津テクノポート2-5-1
TEL:0776-81-4189
受託包装 機械工場
〒581-0852 大阪府八尾市西高安町1-11-2
TEL:072-994-3355